「何事も丸く収まりますように」という手まりの縁起にちなみ、甲羅に詰めて赤い手まりのように仕上げた蟹おこわです。京丹後うるち米と餅米をバランス良くブレンドし、蟹と野菜で取った特製だしで炊き、蟹身を混ぜてございます。
希少な雌の蟹をセコガニ、またはコッペガニと呼びます。小さな蟹のため、味噌や身をほぐすのは大変な作業ですが、熟練の料理人が1つ1つさばき、内子と外子、一匹分を使用しています。足の部分はご飯に混ぜて。内子と外子のぷつぷつとした食感と凝縮されたカニの味がとても豊かです。
磯の香りがカニご飯に彩りと旅情を添えてくれる、神葉草(じんばそう)。丹後でとれる神葉を使った「じんばめし」もあるぐらい、丹後では親しみのある海藻です。
おこわには、丹後コシヒカリとうるち米を使用しています。丹後のお米は食味ランキング特Aをとることもしばしば。カニの味をお米が、お米の味をカニが、双方引き立ててくれています。
丹後ではよく「味がいいのはこっぺ(セコガニ)」と言われます。でもセコガニは体が小さいため蟹身も小さく、外観の豪華さがありません。そこで、雄であるズワイガニの身と合わせることで、目で見ても、食べても美味しい、蟹おこわに仕上げました。
品名 | 蟹てまり |
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セット内容 | 蟹おこわ 2個 |
サイズ・内容量 | 2個(1個あたり約200g) |
素材 | うるち米(京都丹後産)、もち米(京都丹後産)、ずわいがに、せこがに、神馬草、かつお、みりん、清酒、醤油、昆布、(白菜・人参・葱・大根)エキス(一部に小麦・大豆を含む) |
特定原材料等 | かに、小麦、大豆 |
梱包形状 | 梱包形状を明竹カゴ 22.0×17.0×7.0cm |
保存方法 | 冷凍保存(-18℃以下で保存) |
賞味期限 | 製造から約半年 |
お召し上がり方 | 1)冷暗所で自然解凍しておく。 2)ビニール包装に空気穴を開ける。 3)電子レンジ600Wで約3分加熱する。(冷たい場合は30秒ずつ追加加熱) 4)ビニール包装から取り出し、器に載せて少し冷ましてからお召し上がりください。 ※自然解凍しない場合は、電子レンジ600Wで約4〜5分加熱してください ※空気穴を開けずに電子レンジで加熱すると、爆発する場合がありますのでご注意ください |
のし・表書き | 外のし/短冊型 |